明治37年創業、環境と調和する石造りを!出羽の銘石 「最上石」庭石の『幸富(こうふ)』
かつて松尾芭蕉が宿泊した「封人の家」や、
源義経が逃避行の際に立ち寄り、数多くの伝説を残した歴史の町・最上町は、
赤倉、瀬見、琵琶の沢、大堀など、情緒ある温泉を有する町でもあります。
そんな最上町の魅力の一端をご紹介いたします。
最上町の概要
最上町もがみまち
最上石のふるさと、山形県最上郡最上町は、山形県の北東、宮城県との県境に位置する人口約9,500人の四方を森に囲まれた自然豊かな町です。
近年は、かつて町の重要な産業であった林業に改めて着目することにより、バイオマスエネルギーを活用したまちづくりを推進し、全国的にも注目を集めています。
人口 | 9,505人(平成26年10月現在) |
---|---|
面積 | 330.27㎢ |
位置 | 北緯38°45’20″、東経140°31’15” |
観光案内
-
愛宕山 – 桜
最上町役場すぐそばにある愛宕山には 、沢山の桜の木があり、毎年4月下旬~5月上旬にかけて開花する桜の花は、とても見事なもので最上町商工会青年部主催の桜祭りも開催され、多数の模擬店や催し物で賑う。夜間にライトアップされた夜桜も綺麗。
-
堺田-封人の家
封人の家とは国境を守る役人の家のこと。昭和44年12月18日、山形県東部に古くから見られた茅葺き寄棟造り、広間型民家の好例として、重要文化財に指定された最上町所有の建造物である。また、芭蕉の奥の細道行脚の折山形県にて最初に投宿した家としても有名。
-
堺田-分水嶺
分水嶺とは降った雨が日本海の水になるか太平洋の水になるかの境目のことを言い、特にここ、最上町・堺田の分水嶺は水中にあるもので、水が東西に別れる様が見られるという全国的に珍しい分水嶺である。当初はただの用水路に過ぎなかった分水嶺も、現在は遊歩道や四阿が整備され、「封人の家」と並ぶ堺田の新名所となっている
-
新田-東善院-桜
寺院の駐車場はよく整備されており、桜並木がとてもきれいです。また、富沢観音堂にある富沢観音のご本尊は、東北三大馬頭観音の一つで、県内外から多くの参詣者が訪れる。
-
瀬見温泉
山形県を訪問する歴代の天皇・皇后が、何度も御宿泊されたことがある”定宿”のような温泉である。清流小国川のほとりにあり、源頼朝の追っ手から逃れるため平泉を目指していた義経一行が見つけたという伝説がある。弁慶が、なぎなた「せみ丸」で岩を砕き温泉を発見した場所とされる露天風呂、薬研湯などがある。
-
瀬見温泉-亀若橋
義経が弁慶を弟子にしたと伝えられる京の五条大橋にちなんで朱色のらんかんに金のぎ帽子という瀬見温泉の歴史にちなんだ瀬見温泉発見の伝説に由来して、「弁慶大橋」・「義経大橋」に続く第3の橋として瀬見温泉の新しいシンボルとなっている。1935年に架けられた旧橋が老朽化し町が2011年度から補修工事に着手、2014年5月に開通した。
-
西公園-桜
JR大堀駅から車で5分ほどの場所にある西公園は体育館をはじめテニスコート・野球場・温水プールなど、いろいろなスポーツが楽しめる。ここに咲く桜は、最上町を眺めながら見ることができ、高台まで車で行けるので足腰が弱い方でも楽しむことができる。
-
赤倉スキー場
赤倉温泉にほぼ隣接した、スキー場です。コースバリエーションは豊かで、1,400mのロングクルージングやカービングに最適な中央ゲレンデ、32度の急斜面が楽しめる海和バレーコース、ソリもできる子供用広場などがある。今年はパークエリア「バイキルトスノーパーク」が復活しより一層楽しむことができる。ゲレンデから眺める雲海はとても綺麗です。
-
赤倉温泉
江戸時代文化13年に開湯した赤倉温泉の湯は、2つもの泉質を併せ持った貴重な名湯です。神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、疲労回復はもちろん独特の泉質により、美肌づくり、傷の治癒にも定評があります。赤倉温泉の源泉は、日本百名山「妙高山」より引湯していて、各施設の浴槽に満たされるともっとも気持ちのよいと言われる42℃前後になります。
-
前森高原
広大な自然を活かし、1日野外を満喫できます。乗馬・バーベキュー・オートキャンプ・そば・コテージ・バンガロー・手作りハム・アイスなどが楽しめます。乗馬が初めてという方でも、スタッフが指導してくれるので大丈夫です。11月25日から冬季お休み期間に入りますが、ハム工房は冬季も営業しており、ハム・アイスギフトの購入もできます。
-
東法田-最上白川-桜
可憐に花開くソメイヨシノが、最上白川の清らかな川の流れと合わさりとても美しいです。また川沿いにある最上白河渓流公園は周囲の自然に調和し、桜の名所としても知られています。桜だけでなく春の新緑、秋の紅葉は絶景です。イワナ・ヤマメ・マスが生息し、渓流釣のメッカとなっていて、キャンプ場、遊歩道も整備されています。
-
東法田-大アカマツ
JR陸羽東線大堀駅から車で10分の場所にあるこのマツは、日本一の大アカマツで、県の天然記念物に指定されています。樹齢は推定500~600年、幹周りは7m以上にもなります。遠方より望む姿は優雅で、気品を感じますが根本に立つと筋骨隆々とした姿で生命の力強さを感じます。
-
東法田-大カツラ
大アカマツから車で10分、山道を40分ほど登ると権現山の大カツラが見えます。狩人が、ツキノワグマの通り道に当るこの一帯をあるいていて、この大カツラを発見したといわれてます。太い根本の空洞は大人2~3人は入れるほどの大きさです。幹周20mもの巨体のため1周するのも一苦労なほど大きなカツラです。
-
万騎の原-ふれあい学園前-桜
万騎の原とは、小国領主細川氏が最上義光の大軍を迎えうった古戦場です。こちらの万騎の原にあるふれあい学園前の街道にある桜並木はとても見事なもので最上の新名所の一つとなっています。また、近くにある万騎が原第二公園には四方のまわりに全て桜が植えられているのでとても綺麗です。
最上町へのアクセス
-
自動車をご利用の場合
-
JRをご利用の場合